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統合失調症入院患者の治療開始時薬剤

今年(平成29年)1~3月に、統合失調症あるいは統合失調感情障害あるいは急性一過性精神病性障害で救急病棟に非自発的入院(措置入院、応急入院、医療保護入院)した患者のうち、抗精神病薬が処方された54名を対象に、どのような抗精神病薬で治療開始されたかを調べてみた。すると1位はインヴェガで22.2%であった。2位はジプレキサ(オランザピン)で20.4%であった。3位はアリピプラゾールで16.7%であった。リスパダール(リスペリドン)は6位であった。かつて急性期治療にファーストチョイスで処方されていたリスペリドンは治療開始時には使われなくなり、完全にインヴェガに置き換わっていることを示している。